広瀬さんのブログに、投資銀行ビジネスの儲けの源泉に関する興味深いエントリーがアップされている。同記事によれば、投資銀行には本来、「知恵を使って稼ぐ」方法、もしくは、「レバレッジをかけて稼ぐ」方法、の二通りの方法があった。しかしここ近年は、後者のほうばかりに注力するようになってしまったというのだ。
政府系住宅金融機関(GSE)であるファニーメイとフレディマックの資金繰りに対する深刻な不安が市場を覆っているようだ。FRBは、これら二社に対する融資枠を大幅に広げて、できる限り大量の資金援助を行うことを表明しているものの、株価は急落。同社がこれまで享受してきた政府の後ろ盾を受けての高い格付けも、いよいよ安穏とはしていられなくなった感がある。
シンガポールの1人当たりGDPが、日本を抜いてアジア1位になったらしい。PALCOMの海外投資塾さんの記事で知りました・・・。いつか抜かれるだろうとは思っていたけど、まさか、こんなに早いとは予想外だ。
サブプライムローン問題で巨額の損失をこうむったシティ・グループだが、日本向けの社債、いわゆるサムライ債を発行したところ、わずか4日間でなんと完売したという。シティがいま置かれている状況を考えると、「もっと良い条件を提示しないと投資家は社債を買わないんじゃないか?」とまっとうな意見を述べる金融関係者も多いというこということだが、それにしても驚き・・・。
現在の原油高を1970年代の状況と比較したレポートを、広瀬氏が楽天証券のサイトにアップされている。広瀬氏が当レポートおよびブログ記事で補足されていることによると、1970年代当時の石油ショックが起きた際に、多くの投資家は進行するインフレをそれほどたいしたことはないものとタカをくくっており、金融業界の慢心も、結果として二桁代の強烈なインフレに襲われる要因のひとつとなったとのことだ。
いつも切れ味の鋭い考察を展開され、自分も愛読している貞子さんのブログに、日銀の金利引き上げへの転換が世界の資源バブルを鎮圧する。という記事がアップされている。見出しを読んだ瞬間、「えっ、日銀の利上げが・・・!?」とビックリさせられるが、いつもながら、マクロ経済の複雑な問題を噛み砕いて説明されている。自分のような経済の素人でも分かりやすく読むことのできるコラムだ。
米国カルパースなどの年金基金が積極的に商品(コモディティ)市場への投資を行っているようだ。長期投資を大前提としている年金が原油などの商品に投資するのは、インフレに対するリスクヘッジなどが目的とされているが・・・このような資金の流入が世界的な資源高に拍車をかけ、人々に「迷惑」をかけている実態にも着目する必要がありそうだ。
ニュースクリップ。日経新聞によると、ニューヨーク原油先物相場が130ドル台に上昇したそうだ。いわずもがな、これは過去最高の値段。
カリフォルニア州の公務員年金基金カルパースが、商品への投資を今後3年間で50億に拡大する可能性があるとの報道が流れている。
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