中国の株式市場、バブル崩壊前の日本に似ている!?

(2007/05/03)

「中国の株式市場はバブルがかなり激しく加熱している」― ハッと気づいたら、ここ数週間のうちにそんなイメージを自分が強く持っていることに気づいた(ことの発端は自分でもハッキリしないが)。ニュースやブログから入ってくる情報も、「中国のバブルいきすぎ」ネタが急に増えたように感じるのは気のせいだろか・・・。

今日も、nikkei BPnetでバブル崩壊前の日本を思い出させる中国の株式市場という記事を見つけた。

『急騰する中国株式市場の分け前にあずかろうとする投資家の初心者たちが、口座を新設するために中国招商証券の北京支店に列をなしている。大忙しの担当者は申請用紙を手渡しながら、1日にざっと100人、1年前の5倍もの新規顧客を獲得していると言う。

支店では、学生や年金生活者が入り混じる個人投資家の一団が大きな電光掲示板に明滅する株価に目をやりながら、売買するためにコンピュータ端末の周りに群がっている。中国史上最大の株式ブームはバブルに変わりつつあるのかもしれない。そして国家の指導者層は懸念し始めている。

行列の中にいた大学生のジャスティン・シン氏(23歳)は、2カ月前に別の支店に初めて口座を開いて以来、約3600元(約465ドル)、ほぼ6カ月間の生活費に相当するカネを投資したと言う。彼の計算によると、それが今では4400元に膨らんでいる。もっと早く始めた人はさらにうまい汁を吸ったにしても、悪くない収回りである。』

↑とくに、最後の段落・・・。ネットバブルのときにも、とても似た記事を読んだ記憶が・・・

投資家の初心者たちがいるのは、別にかまわない。自分だって初心者ですから。
気になるのは、そのような人々が、「急騰する中国株式市場の分け前にあずかろうと」して、証券会社に列をなしているというあたり。

ここで、ウォーレン・バフェットの言葉が頭にちらつく。
「株を買う最も愚かな理由は、『その株が値上がりしているから』というものだ」
とても大切な言葉と思うので、もういちど。
「株を買う最も愚かな理由は、『その株が値上がりしているから』というものだ」

中国で証券会社の列に並んでいる人、とくに若い人には、上記のバフェット氏の言葉を、参考までにでも、伝えてあげたい。
でも、伝えられたとしても、冷静に聞いてはもらえないだろうな・・・。それが、バブルだから・・・。

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