米国債の金利 ― 利回りはこれからどうなっちゃうの!?

(2008/02/10)

リスク回避資金が流れ込み、価格が上昇している米国債。だが、予断を許さない状況のようだ。ぐっちーさんは、米国債の間接入札が10%程度となっている事実を挙げ、「もはや米国債に資金を投ずる意味がないという諸外国のボイコット」と警告されている。

米国債は、いままで日本や中国も大量に買い込んできた手堅い資産(安全資産)という位置づけだったようだけれど、FRBの度重なる利下げで、ちょっと風向きが変わってきたのかしらん。ネコと株さんが紹介されているニュースによると、中国保有の米国債は8カ月連続で減少し、3868億ドルとのこと。中国による米国債の投売りは、米政府が非常にガクブルで恐れることだろう。事実、1年ほど前の記事になるけど、ヒラリー・クリントンは、FRB宛に送った書簡の中で、中国や日本などが米国国債を大量に保有していることが「市場に波乱を起こす最大の要因」であり、「このままでは米国は中国や日本の経済政策の人質になってしまう可能性がある」と警告している。それだけおおごとなのだ。

2008年2月9日現在、米国債10年ものの利回りは、3.648パーセント。利回りは明らかに低下しつづけている。このまま米国の金利が下がり続ければ、米国債を保有する他国政府にとっても、投資家にとっても、これは好ましい傾向とはならないはずだ。将来、米国債は・・・?

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