投資信託グローバル・ソブリン・オープンってどうなの?

(2007/05/04)

毎月決算型の投資信託グローバル・ソブリン・オープン。投資先は、主要先進諸国のソブリン債券。毎月分配金がもらえることもあって資産総額が数兆円(!)に達する人気の商品だけど、ファンド購入時の手数料や運用手数料が高いことから、収益率が低いことを指摘する意見もある。

国家破綻研究ブログさんは、グローバルソブリンの注意点として、この商品に投資する際に留意すべきポイントを分かりやすく紹介してくださっている。
とくに、株式投資信託並の運用手数料と、ファンドの運用手法・運用方針を注意深く調べることが重要、とのこと。

『このファンドの運用手数料は、総資産額に対して年に1.25%と、株式投資信託並の高さです。それだけではなく、販売手数料として、購入時に購入価格の1.5%が必要です。これまでも「1兆円ファンド」の例などで検討してきたように、運用手数料の高いファンドは、それだけで運用成績の低下につながりかねません。』

相模太郎さんは、「資産額5兆円」を超えた投資信託「グローバル・ゾブリン」とは?という記事の中で、そもそも「資産総額が大きいから安全な投資なの?」というまっとうな視点から突っ込みを書かれている。

『極論すれば、これは債券市場や為替市場の影響をまともに受ける元本保証の全く無い投資そのものであり、資産総額が大きいから、みんなが買っているから、という理由で大金をつぎ込むべきものでもないことを理解する必要がある。』

群集心理が時として投資の天敵になりうる、という話を聞いたことがある。「みんなが買っているから」というのは購入する理由にはならない。
これからグローバルソブリンの購入を検討する場合には、くれぐれも慎重に調査を行い、自己責任を尊守するスタンスで投資を行う必要があるだろう。

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※このブログは個人の情報収集を目的として運営されているものであり、投資アドバイスや特定の金融商品の購入を推奨する意図はありません。その内容から生じるいかなる損失に対しても責任は負いかねます。投資は自己責任でお願いします。

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