金価格の予測 ― 識者(?)の方々はどう予想しているか?

(2008/03/01)

金価格の相場が世界各国の市場で高騰し、最高値に達している。需要に対する供給が逼迫していたり、投機的な資金が流れ込んだりと、さまざまな要因に左右されている相場だが、今後、どのように動いていくのか?予測のヒントとなるソースを2点ほど見てみる。

ジム・ロジャーズ氏の08年金相場見通しというブログ記事によると、ジムおじさんは、「しばらくの間下落するが、その後再び上昇し、現在の水準よりもさらに高値で一年を終えるだろう」と予想しているそうだ。これまでの強気相場が加熱しすぎ(異常)だったため、価格はいちど下落局面を迎える。ただ、そうなった時こそが絶好の投資のタイミングとなり、ロジャーズ氏は金を買い増す意向のようだ。

次に、「いちカイにヤリ」踏み上げ太郎さんの、2/5時点での見通し。金については基本的に強気。さらに、金鉱株が割安に放置されている(相場上昇を反映していない)ことから、絶好のアービトラージの機会があるとのこと。また、同氏が楽天証券で公開しているレポートでは、投資家たちの資金が金の市場に向かう根本的な理由には、ドルに対する不信感があり、「現在の金価格はインフレ修正後の価値に直して考えるとまだまだ1980年の高値より遥かに安い水準」にあると分析されている。

ちなみに、金投資に関する春山昇華さんのブログ記事ゴールド、The Power of Goldの教えてくれたことも興味深い。春山氏の考えによれば、ゴールドの価格は、「100ドルでも、5000ドルでもかまわないのだ。そうだと思えばそうなる」というくらい、浮世の無常を映し出すものととらえられている。工業的な価値が低くなり、実用性という意味では枯れてしまった金属なので、あとは、人々の心しだいでどうにでも動く商品、というわけだ。

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