iSharesのETF EAFE(EFA) とは?

(2008/03/02)

MSCI EAFE インデックス・ファンド(ティッカー:EFA)は、iSharesが出しているメジャーなETFのひとつ。国際分散投資には欠かせないビークルであり、自分もお世話になっているこのファンドについて、その具体的な内容をご紹介してみたい。

EFAは、モルガン・スタンレー・キャピタル・インターナショナル(MSCI)が開発した「MSCI EAFE インデックス」によって測定される、欧州(ヨーロッパ)、オーストラリアおよび極東地域の市場で取引される証券の価格および利回り実績と連動することを目指すインデックス・ファンド。つまりは、このETFを購入することで、米国を除く先進国の市場全体に、低コストで薄く広く投資することが可能となる。

この指数については、バンガード社のページにも詳しい解説がある。FAFEは、米国以外の国際株式市場に連動しているインデックスとしては最も著名なものであり、ヨーロッパと太平洋諸国20カ国の代表的な銘柄で構成されている。広範囲にわたる産業の銘柄を網羅しており、その国の市場時価総額の60%をカバーするように維持されているという(ちなみに、当ブログの昔の記事MSCIインデックスでもちらっと書いていた)

このETFは、日本では楽天証券などがすでに取り扱いを開始している。水瀬さんの記事によれば、EFAを日本でも購入できるようになったのは、「米国の個人投資家と同じスタートラインに立つことができた」ということ、また、「欧州エリアへの低コストインデックス投資がついに実現」したことから、楽天証券での取り扱い開始は、まさしく快挙であると述べられている。
また、VMaxさんも、このETFの投入によって、「日本の個人投資家の国際分散投資のキャパシティが一気に広がる」と高く評価されており、同時に、日本の金融機関の海外株式ファンドを購入し年間で2パーセント近くの信託報酬を抜かれるのは、「全く持ってナンセンス」と書かれている。

自分はあまり認知していなかったのだが、このファンドが出るまでは、個人投資家が欧州市場へのエクスポージャーを確保するには、1%を超える割高な信託報酬を取る投資信託に頼るしかなかったのだろうか、などと想像してみたり・・・。その状況はちょっと寒い(^ ^;

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