RICI - ロジャーズ国際商品(コモディティ)指数とは

(2008/06/22)

RICI (ロジャーズ国際商品指数)とは、世界中を旅した経験を持つ冒険投資家ジム・ロジャーズ氏が開発した、商品に連動することを目的としたインデックスだ。この指数は、世界の商品先物市場をカバーしており、数十の銘柄で構成されている。

商品先物を取り扱う三貴商事のページRICIとはで詳しい解説を読むことができる。 ロジャーズ国際商品指数の算出および公表が開始されたのは、1998年8月。RICIは、ゴールドマン・サックスやダウ・ジョーンズなど、他の国際的な商品指数と比較しても多数の銘柄を組み込んでおり、エネルギーや農産物、金属など、我々の日常生活に欠かせない主要なコモディティを一通りカバーしている。
指数を構成する銘柄、およびその比率は、ジム・ロジャーズ自らが議長を務めるRICI委員会(!)により、年1回、先物市場の流動性などを分析した上で見直しが行われるという。

この指数の現在までのパフォーマンスを見る限り、世界的な資源急騰の勢いも受けて順風漫歩のように思えるが、これまでの道のりは、決して平坦なものではなかったようだ。ジム・ロジャーズ氏が自著『商品の時代』で語っているところによると、氏が作り出したこのインデックスは、設定以来の期間に何度も上下を繰り返してきたという。特に2001年は変動が激しく、18.51パーセントも下落したそうだ。ただ、価格の変動が生じるのはしごく当然のことであり、ロジャーズ氏自身も、「経験を積んだトレーダーたるもの、下げがあるのも想定の範囲」と価格が下がったら買い増しをすればよい、と結んでいる。

ちなみに、RICIに連動する金融商品(投資信託)は日本でも複数販売されているようだ。例えば、上述の三貴商事のファンドのほか、2008年5月には、大和投信がRICIコモディティファンドを設定している。
いわずもがなですが、金融商品を選択する際には、信託報酬などの運用コストも綿密に調査のうえ、自己責任で選択していただきたい。

<スポンサーリンク>

トラックバック

«  | このブログのトップへ戻る |  »

※このブログは個人の情報収集を目的として運営されているものであり、投資アドバイスや特定の金融商品の購入を推奨する意図はありません。その内容から生じるいかなる損失に対しても責任は負いかねます。投資は自己責任でお願いします。

スポンサーリンク


カテゴリ

リンク

RSSフィード

プライバシーポリシー

当サイトでは、第三者配信による広告サービスを利用しています。このような広告配信事業者は、ユーザーの興味に応じた商品やサービスの広告を表示するため、当サイトや他サイトへのアクセスに関する情報 (氏名、住所、メール アドレス、電話番号は含まれません) を使用することがあります。このプロセスの詳細やこのような情報が広告配信事業者に使用されないようにする方法については、こちらをご覧ください。