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RICI - ロジャーズ国際商品(コモディティ)指数とは

RICI (ロジャーズ国際商品指数)とは、世界中を旅した経験を持つ冒険投資家ジム・ロジャーズ氏が開発した、商品に連動することを目的としたインデックスだ。この指数は、世界の商品先物市場をカバーしており、数十の銘柄で構成されている。

商品先物を取り扱う三貴商事のページRICIとはで詳しい解説を読むことができる。 ロジャーズ国際商品指数の算出および公表が開始されたのは、1998年8月。RICIは、ゴールドマン・サックスやダウ・ジョーンズなど、他の国際的な商品指数と比較しても多数の銘柄を組み込んでおり、エネルギーや農産物、金属など、我々の日常生活に欠かせない主要なコモディティを一通りカバーしている。
指数を構成する銘柄、およびその比率は、ジム・ロジャーズ自らが議長を務めるRICI委員会(!)により、年1回、先物市場の流動性などを分析した上で見直しが行われるという。

この指数の現在までのパフォーマンスを見る限り、世界的な資源急騰の勢いも受けて順風漫歩のように思えるが、これまでの道のりは、決して平坦なものではなかったようだ。ジム・ロジャーズ氏が自著『商品の時代』で語っているところによると、氏が作り出したこのインデックスは、設定以来の期間に何度も上下を繰り返してきたという。特に2001年は変動が激しく、18.51パーセントも下落したそうだ。ただ、価格の変動が生じるのはしごく当然のことであり、ロジャーズ氏自身も、「経験を積んだトレーダーたるもの、下げがあるのも想定の範囲」と価格が下がったら買い増しをすればよい、と結んでいる。

ちなみに、RICIに連動する金融商品(投資信託)は日本でも複数販売されているようだ。例えば、上述の三貴商事のファンドのほか、2008年5月には、大和投信がRICIコモディティファンドを設定している。
いわずもがなですが、金融商品を選択する際には、信託報酬などの運用コストも綿密に調査のうえ、自己責任で選択していただきたい。

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