早期リタイアなんてもってのほか!?生活費の不安、資金の不安・・・

(2008/07/06)

ブログ「世界のお金情報」さんの記事 早期リタイアなんて夢物語 によると、米国ワシントンDCのシンクタンクアーバン・インスティテュートのパネルディスカッションで、米国のベビーブーマー世代の多くは、引退を先延ばしにして働く期間を延長する必要がある、という趣旨の議論がなされたという。

一部の富裕層にとっては現実味のある早期リタイアも、一般のベビーブーマーの世代、そしてそれよりも若い我々と同年代の世代にとっては、自分とはまったく縁のない話となっているようだ。
もちろん、積極的に、体の許す限り、現場で働いていたいと望む人だっているだろう。しかし、すべての人が、定年後も長く働きたいと願っているわけではない。働きたくても、病気や障害などで身体の自由がきかなくなることもあるだろう。難しいのは、老後を迎えた段階で十分な資産がない場合、なんとかして生活費を稼ぐ手段を確保しなければならないことだ。

ベビーブーマー世代の多くが老後も働かなければならない理由は、明らかに経済的なものだろう。公的な年金や企業年金もあてにできないから、生活費をまかなえるだけの潤沢な預金がない人は、子供や親戚に養ってもらうか、自分で働いて生活費を稼ぐ以外にない。米国の場合、確定給付年金から確定拠出年金(DC)への移行も、平均的な人々の老後のライフスタイルを大きく左右するようになっているという。春山氏が指摘するとおり、従来の年金制度のような大盤振る舞いがいつまでも続くなんてことはハナから期待しないほうがよいのだ。
老後の資産を築くための投資は、すべて自らの判断で行うので、株式市場が低迷すれば、それだけ生活資金も目減りする。

なお、日経新聞PLUSが行った「現在いくらあったら早期リタイアしますか?」という調査の調査結果がブログに紹介されている。このデータを見ても一目瞭然だが、仮に資産が1億円あったとしても、早期リタイアに踏み切ることは難しいと考えている人が多数だ。確かに、銀行の普通預金がこれだけ低金利で、MMFの金利も、いつ下がるか分からない。利息や配当の利回りで年間2%を確保したとしても、入ってくる生活費は200万足らずだから、確かに厳しそうだ・・・。

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