いまは中国株と日本株への投資に妙味があるのか・・・?

(2008/08/09)

混迷の世界経済を勝ち抜く投資戦略とい興味深い連載記事が、ダイヤモンド・ザイ・オンラインに掲載されている。私が勉強で読ませていただいている投資ブログでもおなじみ、春山氏と広瀬氏の対談の記事だ。サブプライムローン問題で米国発の金融危機が長引きそうな気配の中、両者とも、日本株および中国株への投資に注目しているようだ。

広瀬氏によると、いわゆるBRICs投資のブームは、そろそろ峠を越えて下り坂にさしかかっているという。このような市場には投資家が我も我もと群がって連想買いを入れてくるが、そもそも、ひとつの投資アイディアの寿命は5年ほどしかもたない傾向があるそうだ。BRICsについては、「03年頃から騒がれ始めたから、今年でちょうど5年目を迎える。つまり、すでに誰もが知っていて、すっかり手垢がついてしまったアイデアとなってきている」のだ。例えば「たまごっち」のブームに火がついたあと、急激に売上がしぼんでしまったのと同じだろう。あるいは、「だんご三兄弟」しかり。今は活気があるように思えても、ブームである以上、終わりは近いという見方だ。

では、混迷を極める今の時期は、どこに投資するのがよいのか?
米国債の信認もゆらぎはじめている米国は論外であると前置きしたうえで、春山氏は、日本株および中国株への投資に妙味があると分析されている。とくに中国株は、PERがぐっと下がった状態。次の本格的な株価上昇に備えて割安な今のうちに仕込んでおけば、将来、もしかしたら嬉しいことが起こるかもしれない、というわけだ。ただし、中国株への集中投資はリスクも高いので、日本株と半々くらいの配分で投資したほうが安全、と付け加えられている。

広瀬氏も、日本株を割安な状態と見ており、「新興国市場からの避難先としても興味深い」市場であると分析されている。また、日本企業は米国の企業(とくに金融機関)と比べ、保有する資産価値の評価がまだ信頼できるものであると認めている。

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