ヘッジファンドの運用成績が悪化・・・サブプライムローン問題に端を発して

(2008/08/21)

ヘッジファンドの経営環境が悪化しており、今年2008年の運用成績は、過去最低記録を更新する勢いだそうだ。ヘッジファンド・リサーチが公表した調査結果によると、今年上半期の運用成績は、マイナス3.54%。サブプライムローン問題に端を発する資産の下落が、モロに響いているんだろうか・・・。

フジサンケイの記事資金細るヘッジファンド 運用不振で投資家そっぽによると、金融市場の混乱が長引いていることから、ヘッジファンドに流入する資金の絶対額がどんどん先細りしているという。株式や債券をはじめとする金融資産の価格が非常に不安定な動きを続けており、投資家が、ヘッジファンドにはもう期待できない、と考え始めているのだろう。
また、ヘッジファンドが顧客から預かる投資資金の扱いにも、投資家との軋轢が生じているようだ。シカゴのとある名門ファンドは、純資産額がピーク時からほぼ半減したときに、資金の引き出しを全面的に凍結した。資産価値の下落にいらだった投資家が資金を大量に解約すると、ヘッジファンドはその金を作るために、ポートフォリオに組み込んだ資産を売り払う必要がある。これが、結果として運用成績をさらに悪化させる危険性があるためだ。

ブログ「米ドル暴落の可能性を探る」さんの記事(すごいブログタイトルだ・・・)によると、過去20年間の長期的なスパンで見た場合にも、ヘッジファンドの運用リターンは低下しているそうだ。このブログでは、そのようなヘッジファンドを「腐り始めている大物」と表現している。うーむ、腐り始めているのか・・・。

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