レッグ・メイソン社 ビル・ミラー氏が運用するファンドの成績が急激に悪化

(2008/09/10)

ブログ「道産子投資道」さんの記事によると、米国の資産運用会社レッグ・メイソン社のビル・ミラー氏が運用するファンドの成績が、06年以降に急速に悪化しているとのこと。

元ネタは、日経ヴェリタス掲載記事のリード文だ(ヴェリタスの記事の見出しはけっこう興味を引かれる内容のものが多いけど、記事全文を読むためには購読料をし支払わなければならない)

「米資産運用業界のカリスマとして君臨してきたレッグ・メイソン社のビル・ミラー氏(53)が窮地に陥っている。ミラー氏の持ち味は、企業の収益力や財務内容に比べて株価が割安な銘柄を発掘し、長期保有で利益を狙う「バリュー投資」。1990年から2005年まで15年続けてS&P500種株価指数のパフォーマンスを上回ったことで知られるが、06年以降の成績は急激に悪化している」

ミラー氏が運営するファンド「レッグ・メイソン・バリュー・プリム」の昨年1年間の総収益率はマイナス6.7%だった。今年はさらに悪化し、年初から7月末までにマイナス29.3%へ落ち込み、S&P500を16.6ポイント下回る結果だという。

バリュー投資で15年続けてS&P500を上回った・・・。15年上回ったから、何がどうだ、と言えるのだろうか?
市場参加者の大多数が見落としていた「バリュー」を的確に見抜き、冷静に判断して投資したからだろうか?それとも、たまたま、15年連続で投資判断が何らかのツボに「当たった」からなのだろうか?
この事実が何を意味するのか、見極めるのは難しいし、その難しさをしっかり認識したうえで、よくよく慎重に考えなければならないだろう。

ナシーム・ニコラス・タレブの痛快な著書「まぐれ」を、もういちど読み返してみようと思う。

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