東証の ETF 取引高が低迷しているらしい(やはり・・・)

(2008/09/20)

東京証券取引所(東証)に上場されている ETF の取引高が伸び悩んでいるらしい。まあ、当り前か(^ ^;当ブログの読者の方も、別にまったく驚かないだろう。原因と結果がハッキリしている。ビールを飲み続けたらメタボになる(?)というくらい自明の理。

同記事によると、東証は ETF を重要な戦略分野と考えており、ETF の数を7月までに54まで拡大させたものの、今年1月から7月までの ETF 売買代金は139億ドルにとどまり、前年同期に比べなんと3.3%減少しているという。この数字は、大阪証券取引所の売買高よりも少ない。
ちなみに、ニューヨーク証券取引所の同期間の ETF 売買代金は、3兆8080億ドル。東証の何倍だろう。計算するのも面倒だけど、とにかく、とんでもなく差をつけられとる・・・。

売買が低迷している理由は、おそらく、東証が取り扱っている ETF の内容に問題があるからではないだろうか・・・?

東証に上場されている ETF は、そのほとんどが、TOPIXに連動するものだ。「TOPIX100」しかり、「TOPIX Core 30」しかり、「TOPIX100」しかり・・・。それこそ、東証株価指数づくしだけど、米国のS&Pや世界的なMSCI指数ならともかく、TOPIXに連動する ETF がここまでたくさん必要なのだろうか(買いたがる投資家がいるのだろうか・・・?)
ちなみに、他の取り扱いETFは、「東証電気機器株価指数」や「韓国200種株価指数」、「ボベスパ指数」など、いきなりマイナーな指数に飛んでしまっているような気が・・・。

必ずしも米国などの取引所と同じ品ぞろえを用意することが最善ではないのかもしれないけれど、お客さん(=投資家)の ETF に対するニーズをくみ取ってくれたら、もう少し売買も活発になるのではないかと思うのだけれど・・・いかがでしょう?

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