ジム・ロジャーズ氏、コモディティ(商品)投資に依然として強気

(2008/09/29)

「人々はコモディティ(商品)に十分な注意を払っていない」
ジム・ロジャーズ氏が、インドのビルラ・サン・ライフ・コモディティ・エクイティ・ファンドの除幕式のスピーチでこのように述べたと、インドのニュースポータルが報じている。ロジャーズ氏によれば、コモディティ市場は、「30年前の株式市場と同じような状況にある」という。

以下、ジム・ロジャーズ氏の相場観の要約を、リンク先の記事から意訳してみたい(※素人の和訳なので、内容の正確性は保証できません。あらかじめご了承くださいまし・・・)

上昇相場(ブル・マーケット)は、人々が特定のアセット(資産)クラスに関して理解し始めたときからはじまる。これが、商品の長期にわたる上昇相場を引き起こす。現在、米国に存在する何千もの投資信託のうち、コモディティへ投資しているのは、わずか数百のファンドにすぎない。この傾向はこれから変わっていくだろう。

上昇相場は、需要と供給のバランスから発生する。 最も新しい鉛の鉱山は、25年前に掘られたものであり、最も新しい鉛の精錬工場は、米国で1969年に建設されたものだ。現在稼働している油田は、いずれも40年前に造られたものだ。インドネシアは、備蓄石油を使い果たしてOPECから追放された。アジアや他の地域の人々が経済的に豊かになるにつれ、より良いインフラ、より良い食べ物を求め、需要は長期にわたり増加するだろう。

供給が先細りし、需要が増大する・・・これが、私がブル・マーケットと呼ぶものだ。

以上、ロジャーズ氏の意見の要約である。まあ、これまでの彼の主張と一貫したコモディティ相場観であり、とくに変化があるわけではない。

ちなみに、インドの投資信託は、商品へ直接投資することは認められていないらしい。なので、記事で紹介されているビルラのオープン・エンド型ファンドは、国内および海外の商品関連企業の株式へ投資し、長期的に運用資産の増加を狙うという。

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