各国の中央銀行が協調利下げ!あれ、日銀は・・・?

(2008/10/08)

FRB(米連邦準備制度理事会)や欧州のECB、イギリス、カナダなど、欧米の主要な中央銀行が、一斉に強調利下げに踏み切ったとの報道が流れた。が、しかし・・・我が国の日銀だけは、利下げに参加せず、政策金利を据え置くとのこと・・・orz

米欧の主要中央銀行、協調利下げを実施…金融危機回避狙う
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20081008-00000048-yom-bus_all

利下げに踏み切った理由は、いわずもがな、銀行間の資金のやり取りの際に適用される金利がバカみたいに高くなってしまったこと、世界的な同時株安に見られる金融危機をこれ以上悪化させないためだろう。「利下げ」という弾は好きなように何度も放つことはできないわけで、それこそ、金融システムの「非常事態」に対する措置といえる。

では、いまのような「非常事態」のときに、なぜ、日銀は強調利下げに参加しないのか・・・。
日本の金融システムは、「あんたらと違って、ウチはまだまだ大丈夫だよ」とふんぞりかえっていられるほど、シッカリしたものなのだろうか。

日銀の白川方明総裁は、日本が利下げに踏み切らなかった理由として、「政策金利の水準は極めて低く、緩和的な金融環境が維持されている」と述べたらしい。いったい何をもって「緩和的な金融環境」と言い切れるのか理解が難しい。国内の不動産業者などは、銀行から資金の融資を受けられない、つまり「貸し渋り」で苦しんでいるのではないのか・・・?さらにいえば、日本円の金利が他の通貨に比べて高いままだと、いま以上に円高に振れる可能性も高い。そうなったら、輸出企業も苦しむのではないのか・・・?

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