マレーシアのアブドラ首相、バイオテクノロジー関連への投資増加を推進

(2008/10/24)

あらゆる業種の株価がフリーフォール並みの急落を演じている今の株式市場の中で、比較的安定した動きを示しているのがバイオテクノロジー関連銘柄。世界中でこれからの有望分野として注目を集めており、マレーシアのアブドラ・バダウィ首相も、同国のバイオテクノロジー政策への投資増加を呼び掛けたそうだ。

この政策は主に農業や健康管理に焦点を当てており、マレーシア国内の経済回廊開発のいずれにもバイオテクノロジーを導入することで、製品の品質向上を促すとともに、国民がより健康的な生活を送れるような社会環境を整えることが目的とのこと。

財団法人バイオインダストリー協会のページマレーシア;バイオ関連研究機関では、同国が展開するバイオテクノロジー関連の施設が紹介されている。同国には、分子生物学、細胞生物学を基盤とした動植物の研究のほか、農業分野の最先端のバイオ技術を研究するマレーシア農業開発研究所をはじめ、応用微生物学の研究で実績を上げているマラヤ大学、マレーシア大学サバ校など、精力的に研究を行う施設が整備されているようだ。
マレーシアはシンガポールなどと同様にバイオ分野の投資に力を入れており、今回のアブドラ首相の戦略も、国内のバイオ関連の盛り上がりに、さらに発破をかけるためのものと思われる。

ちなみに、バイオエネルギー分野では、日本政府が、アブラヤシを原料とする植物油「パーム油」をバイオ燃料に転換する技術の支援を行うことを決定しているなど、他国からの技術サポートもしっかりと受けている模様。

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