金ETF SPDRゴールド・シェア なども調べておく必要があるかも・・・

(2008/11/01)

金価格連動 ETF 「SPDR Gold Shares」(スパイダー・ゴールド・シェア)についてちょっと調べている。SPDRゴールド・シェアとは、ロンドンで決定される世界標準の金現物取引価格ロンドン金値決めに連動することを目的として、ステート・ストリート・グローバル・アドバイザーズが運用する世界最大級の商品 ETF であり、金現物の裏付けをもつ金融商品。今年2008年の6月30日には東京証券取引所にも上場された。

なぜ今ごろになって金 ETF なんぞ調べ始めているかというと、FRBをはじめとする世界の中銀が、これでもかとばかりに緊急の資金供給を行っており、「お金」がものすごい勢いで市中に出回っているからだ。特に、米ドル。それこそ無制限にドル供給する権限を与えられたバーナンキ議長は、世界記録更新真っ青のすさまじいスピード(もしかしたら歴史に残るかもしれないスピード)でドル紙幣を刷りまくっている。これ、あとあと問題にならないの・・・?

自分は経済の素人なのであいまいな論考しかできないけれども・・・人々がウンザリするほど供給量が増えすぎたモノの価値は、それが政府発行の通貨であっても、いずれは下落するであろうことは、素人の自分にもなんとなく予測がつく。
卑近な例で申しわけないけれども、春先のサンマは希少なので値段が高いが、漁獲期のサンマはたんまり大量に出回るので一匹100円もしなくなってしまう。仮に食べ切れない大量のサンマが市中に出回れば、そのうちみんな飽き飽きして、そのうち誰も見向きもしなくなるだろう。お金だって、つきつめれば、同じことが起こるのではないだろうか?
心配なのは、通貨の価値(というか信用)が悲しいほど下落して起こるインフレ、もしくはスタグフレーションだ。

ドル相場と金価格は(今のところ)逆相関の動きを示している

仮にハイパーインフレになったとして、金(ゴールド)が、例えば他の金属や農産物、原油などのコモディティと比較した場合に、必ずしも最強の資産になるとは限らないだろう。しかし、インフレの際に我々が対峙しなければならないのは、「通貨」に対する世界中の人々のどうしようもない「不信感」だろう。もし、そうなったら・・・人々の関心が金(ゴールド)に向かう可能性は否定できない。参考程度のデータだが、つい先日のドル急落の際には、金価格は見事に急騰した。それこそ、ベタな「質への逃避」が原因と言われている。

虎の子の資産を現金のみで保有した結果、あれよあれよという間に紙屑になってしまうリスクを防ぐのであれば、SPDRゴールド・シェアであれ他の金価格連動 ETF であれ、何らかの投資手段をポートフォリオに組み込む選択肢を、自分の場合は考慮しておく必要があるかもしれないと考えている。

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