国際石油開発帝石、カシャガン油田の権益の一部を失う・・・

(2008/11/03)

カザフスタン沖にあるカシャガン油田におけるカザフスタン政府の国営企業「カズムナイガス」の権益比率が当初の二倍となり、同油田の開発に参画していた日本の国際石油開発帝石(INPEX)も、権益の一部を失うことが確定した模様だ。カザフスタン政府が外資の国際企業に圧力をかけた結果だという。

NIS諸国における国際石油開発帝石の展開状況によると、同社は、カシャガン油田では現在作業中の第一段階に続き、カシャガン油田全体の開発も予定しており、ピーク時には日量で150万バレルの石油産出を見込んでいるとのこと。このプランは、今回のカズムナイガスへの権益譲渡によって影響を受けるのだろうか・・・?

カシャガン油田は、カスピ海沖で2000年に発見された海底油田。「過去30年間で最大の発見」ともいわれ、期待を集める巨大油田であり、2004年に、日本の国際石油開発も含む国際コンソーシアムが、カザフスタン政府の承認を受けて開発を進めていたという。そこまで大きな油田なのであれば、見込まれる収益も莫大なものなのだろう。当初の試算よりも相当「おいしい」ビジネスなのかも。カザフ政府が権益をよこせと迫ったのも、当然といえば当然かもしれない。

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