米国不動産(REIT)市場の下落に賭けて、利益を上げる方法!?

(2008/12/20)

Morningstar.comに、Four Sectors to Avoid, Sell, or Short with ETFsなる記事が掲載されている。日本語に訳すと、「投資を見送るか、売却するか、ETFを空売りすべき4つのセクター」とでもなるだろうか。このコラムで挙げられている4つのセクターのひとつが、REIT。不動産セクターだ。米国の投資サイトでは、不動産マーケットについてこんな意見も述べられているという、ひとつの参考記事として意訳メモを残しておきたい。

米国の不動産マーケットの現状は?

言わずもがなだけど、このコラムでも、住宅市場の冷え込みが現在の金融危機の主要な要因になっていると指摘している。REITのマーケットはここ数年間、ずさんな与信管理や低金利、上昇する住宅価格のおかげで活況を呈してきた。そのため、多くの投資家がREITは堅実な配当収益を生み出す安全な投資先だと思い込んでしまったことが、悲劇の始まりだ。多くの企業が、身の丈以上の負債を抱え込み、借金を返済することができなくなってしまっている。過去の数年間には大規模な不動産開発も計画されていたが、今となっては、そのようなプロジェクトはもはや論外な状況になってしまっている。

このコラムでは、上記のような問題が不動産市場にあることから、REITは立て続けに減配されると予測し、投資家に警告している。

不動産市場の下落の影響を避ける最も堅実な方法は、このセクターへの投資からいっさい遠ざかることだが、リスクをいとわない投資家であれば、不動産関連銘柄を空売りするという選択肢もあるという。

REIT関連ETFを空売りする選択肢も・・・

同記事でまっさきに紹介されているのは、空売りETFであるUltraShort Real Estate ProShares(SRS)を購入する方法だ。このETFの内容は、まさしくその名前のとおりで、不動産関連銘柄をショート(空売り)するものだ。このETFに投資することで、不動産市場の下落にレバレッジを効かせて賭けることができるという。また、資産規模が大きく著名な不動産ETFとして、バンガードのVanguard REIT Index ETFや、バークレイズのETF iShares Dow Jones US Real Estateを思い切って空売りする方法も紹介されている(※空売りは相場の下落に賭ける投資法なので、読みが外れて相場が上昇に転じた場合は、当然のことだが損失を被る可能性もあるのでご注意)

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