個人向け国債の発行額、2008年に過去最高を記録

(2009/01/22)

昨年2008年は、個人向け社債の発行額が約1兆3千億円に上り、過去最高記録をマークしたとのこと。リンク先の報道記事は、金融危機の影響で機関投資家が損失を被り、個人投資家を頼る動きが加速したことが要因だと分析している。

昨年に発行された個人向け社債は1兆3464億円で、前年比で3.6倍。過去最高だった2001年の1兆2748億円を上回ったそうだ。月別で見ると12月が圧倒的に多く5950億円。年間総額の実に40%を占める社債が、昨年の最後のひと月にドバーっと発行されたことになる。例として、野村ホールディングスやみずほ銀行、大和証券グループなどが、金融危機で目減りした自己資本を確保するために、個人向け国債を大量に発行したようだ。
機関投資家が普通社債への投資に懐疑的になっており、それこそ、個人向けの債券を発行するよりほかに選択肢がなかったのだろうか・・・。

機関投資家がいかに萎えていたかを表す数値として、昨年10月の普通社債の発行額は、前年同月に比べて、なんと6割も激減したのだという。個人が社債を積極的に購入していた一方で、本当にゲンナリしていたのね・・・。

MSNマネーにも、個人向け社債発行急増、その裏側にあるのは?という見出しの記事が掲載されている。こちらによると、企業が個人向け社債を発行するメリットとしては、「利回りを低く抑えることができる」という利点もあるそうな。個人投資家は、ひとりあたりの社債の購入額が少ないからだろうか。

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