ゴールドマン・サックス、J-REIT市場に依然として慎重な見方・・・

(2009/03/14)

米証券会社ゴールドマン・サックスが、J-REIT(不動産投資信託)の市場に対する今後の見通しを発表したようだ。そもそもJ-REITへの投資をためらう投資家が依然として多く、ファンダメンタルズの悪化による悲観的な予測が市場の大勢を支配しているという。

同社の見通しにあるとおり、投資法人(不動産投資信託の主体となる法人)ごとの予想利回りは、株価の下落によって大幅に上昇している。
投資法人各社の利回りが上向いていることは、J-REIT利回り一覧を見れば明らかだろう。2009年3月13日現在、主な投資法人の利回りとして、日本ビルファンド投資法人が4.99%、 東急リアル・エステート投資法人は6.34%、野村不動産オフィスファンド投資法人は7.16%・・・などとなっている(※実際の正確な数値は各自必ずご自分で確認ください)

この利回りの数値だけを見ると割安で魅力的な投資対象に思えるけど、ここはちょっと慎重に判断したほうがよさそうだ。
例えば、リンク先のゴールドマンの見通しに関する記事でも触れられているが、つい先日には、東証1部に上場しているパシフィックホールディングスが会社更生手続きを開始しており、同社の株には投げ売りが殺到したという。
以前から資金繰りに窮していたという同社の破たんは、市場関係者の大半が「もう時間の問題」と考えてはいたのだろうけど、J-REITへの投資を行う際には注意する必要があるイベントなんじゃないか・・・

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