自社株買いとはどのような意味?その効果は??

(2009/03/18)

日本のヤフーが、発行株数の2%を上限として自社株買いを行った模様だ。同社は、自社株買いを実施する目的について、「資本効率の向上と株主還元が目的」と発表している。
はてさて、この自社株買いとはどのような意味で、その効果はいかほどのものなのか?

野村証券の用語解説ページによると、「株式会社が、過去に発行した自社の株式をおカネを払って買い戻す」ことを指して自社株買いというそうだ。企業の財務戦略(?)のひとつといえるだろうか。

企業が資金を投入して買い戻した株式は、「自己株式数」としてカウントされる(買い戻した株式は、通常は償却される)。で、株式の価値を決める重要な指標となる一株当たり利益は、発行済株式総数から差し引かれる自己株式数が多ければ多いほど相対的に増加するので、「この点では株主への利益配分といえる」という。確かに、1株あたりの利益が増えれば、単純に需給関係だけで見るとすると、将来的に株価も上がる可能性がある。そのぶん、保有する株式を高値で売って売却益を稼げる可能性もあるなあ。
これが、自社株買いの効果を投資家が期待するゆえんなのか・・・。

どのくらいの企業が自社株買いを実施しようとしているのかは、「投資レーダー」の自社株買い実施および実施決定企業一覧で確認することができる。
日本電通、クエスト、キタムラ、積化成、などなど。このリストを見ると・・・単に自分がこの仕組みに疎いだけというせいもあるかもしれないけど(笑)、ずいぶんたくさんの企業がリストアップされていてビックリ。

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