中国政府、個人の外国株投資を銀行経由で解禁(QDII制限緩和)

(2007/05/15)

中国政府は、国内の個人投資家に対して、銀行を通じた外国株への投資を解禁したとのこと(日経の記事より)

『従来は債券など安全性が高い商品に限っていたが、この制限を緩和する。外貨準備が積み上がるなか、運用手段の多様化を認めることで海外投資を促し、国際収支の不均衡是正や人民元の上昇圧力緩和を狙う。』

中国では、香港を含む海外への証券投資が認められた商業銀行を、政府が適格国内機関投資家(QDII)として認定。個人は、これらの銀行が設立したファンドを買うことで、海外の株式に間接的に投資することができるという。
今回の解禁の背景には、中国国内の株式市場が資金でじゃぶじゃぶになり、バブルの加熱・過剰流動性を懸念した中国政府が、海外への資金流出を積極的に促す、という意図もあるようだ。

ちなみに、QDII制度の制限が緩和されたことを受けて、5/14の週明けの香港株式市場は中国本土系銘柄を中心に急反発して始まっている。中国の個人が蓄えてきた資金が新たに株式市場に流れ込む可能性が大きくなったのだから、期待で買いが膨らむのもムリはないだろう。

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