地方債の利率、いまどのくらいある・・・?

(2009/06/28)

財団法人地方債協会のサイトで、各地方自治体の発行する地方債の利率を確認することができる。公募地方債については、市場公募地方債(個別債)と住民参加型市場公募地方債(その自治体に住む住民が購入できる債券)のそれぞれの利率を参照することが可能だ。

全国型市場公募地方債について平成21年度の発行実績を見てみると、2009年6月現在、最も多くの自治体が発行しているのが10年債のようだ。その表面利率は、例えば、埼玉県が1.53%、神奈川県が1.57%、大阪府が1.66%、北海道が1.66%・・・などとなっている。財政難が報じられている自治体の利率が若干高いものの、総じて1.5%から1.6%台で、素人目には、意外と自治体ごとの地方債の利回りって、差がないのだな~と思える。

ちなみに、当然だが、償還期限が遠い将来になるほど、地方債の利率も高くなる。20年債で言うと、千葉県が2.26%、大阪市が2.28%などとなっている。中には30年債を発行している県や市もあり、例えば、名古屋市の長期債の利率は2.49%となっている。償還が30年後で、それまでに激しいインフレに見舞われるリスクだって決して無いわけじゃなし、その時に日本の経済がどうなっているかなんて予測のしようがないから、これはおそろしく気の長い話なんじゃないか・・・(^ ^;

なお、教えてgooのQ&Aページ地方債の販売会社は?で指摘されているように、地方債には、途中で解約するとバカ高い手数料を取られるケースもあるらしいので、とくに長期債を購入する場合には、慎重に検討したほうがよいかもしれない。

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地方債を購入する方法は?

地方債の利率、いまどのくらいある・・・?という、だいぶ昔(2009年)に書いた短いエントリーが当ブログにあるのだけど、意外と、このページは今でも多くの読者の方に読んでいただ

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