プラチナは、相場の価格変動が小さく安全な投資先と言えるのか?

(2009/07/02)

金やプラチナ(白金)への投資が人気らしい。半月前に読売新聞に掲載されたこの記事によると、これらの金属は、株式に比べると価格の変動幅(ボラティリティ)が低く、分散投資先として魅力があるからだという。しかし金はともかく、プラチナの相場って、価格の変動幅はそんなに小さかったっけ・・・?

なぜか自分は、「プラチナは価格変動の大きな投機的な商品である」という認識が以前からあって、なぜだろうと思ったら、田中貴金属のサイトで、プラチナの価格の推移を見たときの印象が強かったのだ(このサイトではチャート形式でも価格の推移をチェックすることができる)

さて、プラチナの価格は、どのくらいの振れ幅で変動しているのだろう?

例えば10年ほど前の1998年には、ニューヨーク・フリーマーケットでのプラチナの価格は、1オンスあたり431.45ドルだった。それがどうだろう。2005年には、相場は1000ドルを超えて、1トロイオンスあたり1,014ドルに達し、昨年2008年には、倍以上の2,272.50ドルまで上昇している。10年前と比べると、プラチナの相場は、じつに5倍(!)も高騰したことになる。
はたして、プラチナは、価格の変動幅が少ないコモディティと呼べるのだろうか・・・(^ ^;

ちなみに、田中貴金属のページでも、「プラチナは、金よりも市場規模が小さいため、世界の経済や社会情勢の動向によって大きく価格が変動することがあります」と書いてある。実際のところ、プラチナの希少性は金の比ではないというのだ。

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