とある債券ETF、ここ5年間、(平均すると)ほとんど値動きなし・・・

(2009/07/14)

iSharesのバークレイズ・アグリゲート・ボンド(AGG)という債券ETFだが、2009年7月14日現在の基準価額が5年前の水準とほとんど変わらないのに気づいた。2004年の時点で100ドルちょっとだった同ETFの価格は、昨年2008年10月の暴落時に88ドル付近まで下落しているものの、現在は102ドルを超える水準まで回復している。昨年の急落があるのでチャートもちょっと凹凸があるように見えるが、他のETFと比較すると、変動の幅がかなり小さかったようなのだ。

この債券ETFがベンチマークに設定しているバークレイズ・アグリゲイト・ボンド・インデックスとは、米国内で販売されている国債、社債、ローン担保証券などのうち、「投資適格債券」とみなされている債券全体の値動きをを表す指数とのこと。つまり、安全資産とみなされている債券を包括的にカバーするETF、という位置づけになるだろうか。

歴史に「もし」なんてものはありえず、後付けの屁理屈には何の意味もないことを承知で書くと、もし、2005年の時点でこの債券ETFに資金の全額を投じ、昨年10月の暴落時にも投げ売りせずに必死に(?)ガマンして持ち続けていれば、為替差損やインフレ/デフレを考慮しない限りでは、資産はほぼ無傷のまま保全できたことになる。同ETFのここ5年間の「平均的な」値動きを見る限り、価格変動は、なんと、わずか6ドルほど・・・。
このチャートを見ると、「あ~、株式のETFなんかぜんぶ売り払って、このETFを購入しておけばよかった~!」って思う人もいるかもしれないけど、そういうふうに悩むのはほとんど意味がないらしいので、これからの将来のことを考えましょ(^ ^;

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