日本の住宅市場は供給過剰!?空き家率がなんと13%に・・・

(2009/07/28)

総務省統計局が発表した2008年10月1日現在の『住宅・土地統計調査』によると、総住宅戸数は前回調査時(2003年)を上回る一方で、空き家率は過去最高の13.1%に達したとのこと。リンク先の記事でも指摘されているように、いまの日本国内の住宅市場は、実質的に供給過剰の状態にあるんだろうか・・・

記事によると、住宅の空き家率が上昇している原因としては、その家に住む世帯主が病院に入院したりした結果として空家になるケースが多いのだという。空き家率が13%ということは、7~8軒に1軒の割合で住宅が空き家になっているということなんだけど、これ、けっこう多いんじゃないかな・・・。

また、世帯の増加よりも住宅戸数が増加するペースのほうが早く、需要よりも供給が過剰な状態が続いているそうだ。

しかしだからといって、土建業界が新しい住宅をバンバン建て続けてしまっている状況なのかというと、そうでもないらしい。
住宅メーカーの経営者が所属する住宅生産団体連合会が発表した今月(2009年7月)の「住宅景況感調査」によると、会員企業の経営者が予測する新設住宅着工戸数は、じつに43年ぶり(!)に100万戸割れしそうな勢いだという。土建業はここ数十年間の日本経済の成長に大きく貢献してきたといわれるけど、その住宅着工が半世紀前と同じ水準というのは、自分にとってはけっこう大きなインパクトがあった(実際の影響は知るよしもないけど)

着工戸数が減少しそうな気配であるにも関わらず、まだまだ供給過剰ということは・・・もし、住宅価格が純粋に需給関係のみで決定するのであれば、相場はこれから下落する可能性もある。いま資金を潤沢に持っている人にとっては、不動産投資を目的としたものであれ、持ち家として購入するのであれ、住宅を割安な価格で手に入れる絶好のチャンスなのかもしれないが・・・日本の不動産価格が絶対に持ち直すという保証なんてどこにもないわけで、こればっかりは、あとになってみないと分からないだろう・・・。

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