管財務相の為替介入(?) 、どう読めばよいのか・・・!?

(2010/01/08)

菅直人財務相の為替相場発言により、1ドル92円台の後半まで一気に円安が進んだようだが、引き続き、ロンドン外国為替市場でも、円がドルとユーロに対して下落した模様だ。これは、管氏の発言を受けて、市場が為替介入の可能性を読み取って円が売られたものらしい。

そもそも、「為替相場について就任したばかりの財務相が率直なコメントしちゃっていいのかな・・・(とくに為替介入のような深い意図はなく、本人の素朴な意見をそのまま発言しただけなんじゃないか)」と個人的に思ったんだけど、日経新聞の記事でも、今回のようなケースはきわめて異例と書かれていた。

今回の騒動?については、小幡績氏のブログでのコメントが参考になる。小幡氏によると、そもそも論として財務大臣による口先介入は「最後の切り札」といえるくらいのメガトン級のパワーを持つ手段であり、就任当初から軽々しく使うものではない、とのこと。さらに、いちど口先介入をしたら、コミットした目標(今回のケースでは「1ドル95円」)を死んでも達成する覚悟が必要だというのだ。
そのくらいシビアなことであるからして、今回の管財務相の対応については、「為替に関しては、彼はもう死んでいる」という評価となる(^ ^;

今回の件については、ブログ「全ての人へ」さんも、記事管直人副総理の為替に関する無知ぶりに失望・・・でシビアなコメントが書かれている。そもそも重大なミスとして指摘されているのが、「為替相場の具体的な水準を口にしたこと」と指摘されている。さらに、その具体的な数字である「95円」の根拠がいまいちよくわからない、という点。
ここは、自分が抱いた印象と同じかな・・・。「95円」とか、具体的な数字をコミットするからには、相応の根拠、裏付けと自信がないとダメだろうと・・・。

<スポンサーリンク>

トラックバック

«  | このブログのトップへ戻る |  »

※このブログは個人の情報収集を目的として運営されているものであり、投資アドバイスや特定の金融商品の購入を推奨する意図はありません。その内容から生じるいかなる損失に対しても責任は負いかねます。投資は自己責任でお願いします。

スポンサーリンク


カテゴリ

リンク

RSSフィード

プライバシーポリシー

当サイトでは、第三者配信による広告サービスを利用しています。このような広告配信事業者は、ユーザーの興味に応じた商品やサービスの広告を表示するため、当サイトや他サイトへのアクセスに関する情報 (氏名、住所、メール アドレス、電話番号は含まれません) を使用することがあります。このプロセスの詳細やこのような情報が広告配信事業者に使用されないようにする方法については、こちらをご覧ください。