シェールガスとは?―新型の天然ガスは世界のガス市場に革命を起こすか!?

(2010/01/20)

シェールガスと呼ばれる新型の天然ガスが、影響の大きなガス革命としてエネルギー業界を賑わしているそうだ。

ダイヤモンド・オンラインの記事米国発「シェールガス革命」の衝撃によると、シェールガスとは、泥土が堆積して固まった岩の層に閉じ込められているガスとのこと。このガスを取り出す技術が数年前から一気に進んだ結果、たとえば米国では、国内でのガス産出量が爆発的に増加し、ガスの輸入依存度の見積もりが、28%から3%へと激減してしまったらしい。

このインパクトは相当大きいんじゃないか・・・。同記事によると、ロシアのガス大手ガスプロムなどは、欧州向けのガス輸出がシェールガスの登場のせいで3割も減少して大慌てだとか。数年前までは、「西欧諸国にガスを送らないぞ」とすごく強気だったはずなんだけど・・・(^ ^;
ちなみに、日本の企業では、住友商事が、米国でシェールガス開発事業に乗り出しているようだ。参画するのは、全米最大のシェールガス生産地であるテキサス州でガス開発を行うプロジェクトであり、日本企業としては初とのこと。

ただ、シェールガスが本当に有望なエネルギーとなり得るのかどうかは、現時点で決めつけてしまうのは、どうも時期尚早のようだ。
たとえば石油監査人さんのブログ記事では、シェールガスの減退率の大きさが懸念点として指摘されている。ガス田が増加するに従って生産レートは必然的に(?)減退していくわけだけれども、シェールガスの場合、ガス田の減退率は、「一年目で80%から90%ともいわれている」とのこと。これじゃあ、ガス田を頑張って開発しても、すぐに干上がっちゃうね・・・(^ ^;

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