衛星運営会社インテルサットが競売に

(2007/05/17)

日経新聞の記事によると、世界最大の商業衛星運営会社、インテルサットが売りに出されているとのこと。

『3年前にインテルサットを買収し、現在親会社となっている複数のプライベートエクイティ会社は、すでに110億ドルもの債務を抱える同社に最大で60億ドルの値が付くことを期待している。おそらくほかの買収ファンドが新しいオーナーになる見込み。消息筋によると、売却のプロセスはブラックストーン・グループからのアプローチで実質的にスタートしたという。』

「インテルサット(Intelsat)」という企業名はあまり聞きなれないが、もともとは、商業衛星通信システムの設置を目指して、アメリカ、日本など11か国の参加によって1964年に発足した国際機関(国際電気通信衛星機構)だったらしい。同機関が宇宙開発で打ち上げた一連の衛星「インテルサット」シリーズ(?)の写真は、誰でも一度は目にしたことがあるはず。
その後、2001年に民営化され私企業に。競合していたパンナムサットの買収を完了したことで、衛星の保有規模では「世界最大」とのこと。マイナーだけど、宇宙開発も絡んでくるから、めちゃくちゃ重要な企業じゃんか・・・。

ちなみに、ブラックストーン・グループとは、リーマン・ブラザーズ・クーン・ローブの元CEOであるピーター・ピーターソンが創業した大手買収ファンド。今回の競売の幹事は、クレディ・スイス(Credit Suisse)が務める。

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