外貨建てMMF(マネー・マーケット・ファンド)とはどんな商品?

(2007/05/17)

外貨建てMMF(マネー・マーケット・ファンド)という種類の投資信託がある。投資関連のブログでもたびたび紹介されていて以前から気にはなっていたけど、株の投信を全解約した後など、遊んでいる資金の一時的な投資先を真剣に探す必要があるな~と思い、ちょっと本格的に調べてみた。

外貨MMFとは、米ドルの公社債など、格付けの高い政府発行短期証券を中心に運用される外貨建ての投資信託のこと。運用実績に応じて収益の分配が行われ、月末にその月の分配金がまとめて元本に再投資される。元本保障はないが、元本の安全を確保しながら安定した利回りを得られるよう、堅実な運用。どちらかといえば「ローリスク・ローリターン型」といえる。(ただし、為替レートが大幅に変動した場合は、もちろん為替差益も容赦なく拡大する)
人気があるものには、例えば、野村證券が扱う「ノムラ外貨MMF」がある。同ファンドは、米ドルやユーロ、英ポンドなど、格付の高い通貨建ての短期証券に投資する。

最低購入額が低く設定されているので少額から始めることができ、解約(=換金)も、契約の翌日から手数料なしで可能とのこと。外貨預金よりも為替手数料が安く、換金性も高いといえるだろう。例えば、前述のノムラ外貨MMFの場合、買い付けた外貨MMFを解約した場合、国内なら、外貨のまま送金してくれるようだ。
また、税金面では、為替差益が出た場合は非課税(2007年5月現在の税制)なので有利な点があるようだが、そもそも税制自体がちょくちょく変わるので、詳細は「外貨預金」と「外貨MMF」どっちがお得?などの専門家の解説をじっくり参照していただきたい。

いずれにしても、流動性が高いので、為替リスクの問題さえクリアできれば、資金の一時的な投資先としては魅力的と思う。あとは、う~む・・・ユーロ高、円安がなぜか許容されて放置されている現状(2007年5月現在)の経済情勢をどう解釈するか、という点だけが問題だわな。

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※このブログは個人の情報収集を目的として運営されているものであり、投資アドバイスや特定の金融商品の購入を推奨する意図はありません。その内容から生じるいかなる損失に対しても責任は負いかねます。投資は自己責任でお願いします。

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