退職金の相場・・・どのくらい貰えるの!?

(2010/11/05)

意外と知らない? 「退職金」の種類と計算方法という記事をITmediaで読んだ。まあ、いまの自分の勤務先ではそもそも退職金が無い(涙)ので、意外と知らないどころかあまり関係のない話なのだけど・・・(^ ^; JAL(日本航空)が早期退職募集でもめているニュースなどが流れる昨今、退職金の相場などについて気になるサラリーマンも多いのではないだろうか。

リンク先の記事の解説によると、退職金の金額の算出方法には、とくに法律で決められた画一的な規定はなく、企業ごとにさまざまだという。例えば、勤続年数によって定義された係数を基本給に掛け合わせた額が支払われるもの、一定以上の勤続年数に達した従業員が退職した場合に、一定の金額が定期的に支払われるもの、従業員と事業主が拠出した資金を運用し、数十年後に老後になってから支給されるいわゆる「確定拠出年金」タイプのもの、など、いろいろあるようだ。

退職金の金額を決めるのは、実はものすごく難しい!?

退職金の相場については、企業によっても違うし、また、その企業が置かれているその時その時の状況によっても、コロコロと変わるようだ。サラリーマン、とくに年配のサラリーマンにとっては身もだえするような重苦しい事態かもしれないけれども、「世間的な相場ではこれくらい貰えるはずだ」という指標は、もはやアテに出来なくなっているのかも(^ ^;
社会保険労務士の新島氏のブログ記事によると、退職金は「長期借金契約」を締結するようなものであり、企業側も退職金の制度設計をより慎重にせざるをえない、といった点が指摘されている)

例えば、2010年6月時点で報道された、JALのリストラに関する記事。同年5月末で退職を決めたという客室乗務員の方の話によると、自分の年代で「約200万円上乗せされ、合計700万円ほどの退職金提示があった」という。ここでいう「700万円」という金額は、何かの「相場」を基準に算出されたものではないだろう。むしろ、JALという企業が、人員削減計画を進めるにあたり、今年5月時点で「これくらいは出せる」と値踏みした金額にすぎないのではないか・・・。このCAに「時価」として提示された金額、と解釈したほうがよいのかもしれない。事実、会社からは、この機会を逃したら同額の退職金を受け取るチャンスは無いかもしれない、と勧告を受けたそうだ。

まあ、退職金の相場なんて、「あってないようなもの」くらいに認識しておいてもよいのかもね。間違っても、「退職時にはこれくらい貰えるはずだ」なんていう皮算用で、ローン返済などの重要な資金計画は立てないほうがよいような気がする。(^ ^;

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