長期金利の上昇、国債投資への影響は!?

(2010/12/09)

米長期金利が、一時3.32%まで急上昇。6月14日以来、半年ぶりの高水準となったようだ。

2010年12月9日付の日経新聞(夕刊)の記事によると、10年物米国債の利回りが上昇した(つまり米国債が売られた)理由としては、オバマ大統領が大型減税の延長案に合意したことで財政悪化が懸念されたこと、また、景気回復への期待感から、株式などのリスク資産に投資マネーがシフトしたこと、などが考えられるという。

米国債の利回り上昇に釣られて、東京債券市場では新発10年物国債の利回りが1.27%まで上昇。リンク先の記事によると、こちらもまた、「前日に付けた約半年ぶりの水準を更新した」ほどの勢いのある上昇を見せた。ただ、とはいっても、米国の長期金利とは差が開いており、結果として、円が売られドルが買われる円安の方向へ動いたようだ。

ただ、前述のように、新聞では、長期金利の上昇の要因として、ポジティブな要因(=景気回復への期待)とネガティブな要因(財政悪化への懸念)の両方を挙げている・・・因果関係から素直に考えると、本当の理由はいずれかひとつ(もしくは、どちらでもない他の要因)なのだろうけれども、敢えて断定するのが難しい局面なのだろうなと思う。つまり、今回の米長期金利の上昇をどのように評価するのか?というのは、現時点ではまだまだ判断が難しいのだろうな、と・・・。

参考エントリー:本石町日記 - 金利はなぜ必要もないのに乱高下するのか=日銀マンのブルーマンデー

はてさて、このあと、米国債、日本国債、はたまた新興諸国の国債の価格は、どちらのトレンドに振れていくのでありましょうか・・・??
まあ、もちろん、私なんぞに見通せることではないのは確かだわな(^ ^;

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