2011年は複数の国家がデフォルトするかも!?/日本国債のCDS保証料率が上昇・・・

(2011/01/24)

『国家破綻研究ブログ』に、久しぶりに新しいエントリー記事がアップされた。2011年 明けましておめでとうございます 今年は「世界同時デフォルト元年」という目を引くタイトル。この記事の中で、KAN氏は、今年2011年は複数の国の国家財政がデフォルトに陥るものの、今年に限って言えば、日本はデフォルト予備軍の中には含まれないだろう、と予測されている。

ただし、当たり前だが、KAN氏は、来年以降も日本国の財政が安泰だと言っているわけでは決してない。同氏は以前より、2012年前後に日本経済が国家債務により破綻する危険があり、「膨張した国家債務は、最終的には、インフレ、金利暴騰、為替による調整、あるいはその組み合わせで洗い流すしかない」と繰り返し主張されている。

日本国の財政状態に対する海外投資家の懸念は、依然として払拭されないままのようだ。実際問題として、日本国債のCDS(クレジット・デフォルト・スワップ)の値が再び上昇に転じている。リンク先の日本経済新聞の記事によると、先日18日の海外市場で、日本国債(5年物)のCDSの保証料率は0.86%をマーク。同じく財政危機が叫ばれているスペインのCDSの保証料率2.97%には及ばないものの、米国の0.51%、ドイツの0.60%を上回っている。
野村証券のクレジット・アナリストは、海外ファンドが日本の財政破綻の可能性も見始めたと指摘しているという。

膨らみ続ける日本国の債務についてはずっと以前からヤバいヤバいと言われていただけに、今になって財政破綻の可能性を「見始めた」というのも変な感じはするけれども・・・今の時期に日本国債のCDSを買っている投資家は、日本の財政状態が悪化して保証料率が上昇するほうに真面目に賭けているということになるわけで、これは決して軽視できる状況でもないんじゃないか(^^;

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