日本にインフレがやってくるのはいつ・・・!?

(2011/01/25)

日本経済がいつインフレに転換するのか?はまだ分からないけど、世界的な規模で見ると、原油をはじめとするコモディティ価格の上昇、資産価格の上昇など、インフレの兆候とも取れるようなニュース記事、ブログのエントリーを頻繁に見かけるようになった気がする。

もしかしたら、今の自分がインフレに対して神経過敏になっているせいで、「インフレが起こっている」という見通しを正当化してくれるような記事を無意識のうちに探しているのかもしれないけど・・・とにかく、いくつか気になった報道をメモしておきたい。

高騰する原油価格/コモディティ相場

まずは、原油価格が1バレル=100ドルに迫りつつあるというフィナンシャル・タイムズ紙の記事(リンク先はJBPressに掲載された和訳のもの)
タピス油田産などの上質な原油は100ドルを超えており、2008年につけた最高価格を更新する可能性も決して有り得ない事態ではない。先進国よりも速いスピードで経済が成長している新興国では、石油に対する需要が旺盛であり、一方で原油の供給量には大きな変化が無いため、必然的に、原油価格は高い水準で安定する可能性がある。さらに、政情が不安定な石油産出国で、もし石油施設へのテロ攻撃などが頻発するようであれば、石油価格はさらに急騰する恐れもある。

円高が覆い隠す「インフレの芽」(ロイター)
今は円高のため、それほどハッキリとは認識できないかもしれないが、例えばガソリン価格など、商品価格の高騰による物価の上昇が、じわじわと進行しつつある。この状態で5円ほど円安に振れたら、生活必需品などの価格上昇懸念が一気に顕在化すると指摘する専門家もいる。為替市場がインフレに反応した場合、円売りに転じる可能性もあるという。
日銀は、量的緩和政策をいつまで続けるべきなのか?

豆腐店廃業にみる商品価格高騰(ロイター)
日本の町なかの豆腐屋さんの廃業が続いており、豆腐屋さんは減少する一方だという。大きな原因としては、大豆価格の高騰がある。量的緩和や新興国での需要増を背景に、大豆をはじめとするコモディティ市場には投機資金がどんどん流れ込んでおり、原材料高騰のあおりを受け、製麺業者、パン製造業者などの零細企業も苦境に立たされているとのこと・・・。

「インフレ」の定義は、ときに専門家の間でも意見が分かれるくらい難しい問題だと聞くけれども、例えば同じ100円で買えるモノの質ないし量が減っているのであれば、すなわち貨幣の相対的な価値が下がった=日本にもインフレの兆候が見え始めている、とは言えないのかな・・・?

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