三角合併解禁をきっかけに、日本経済はどう変わる? ~最悪の事態を想定した場合~

(2007/05/02)

前回のエントリーに引き続き、三角合併解禁後の日本経済の金融資本主義化がもたらす影響について、ちょっと消極的な見方をしているブログを、もうひとつ。
貞子ちゃんの連れ連れ日記さんは、「アメリカ巨大資本のメカニズムに日本の株式市場が急速に取り込まれる」結果として、日本国内での格差が異常なほど拡大するだろう、と警告している。

「そのときは、キャノンの『偽装請負』などの事件も、もう偽装する必要もなくなるかもしれない」
貞子さんご本人も、「一番悲惨な状況をシミュレーションした場合」と断り書きは入れられているものの・・・現在の米国社会の中での、「お金持ちの人たち」と「そうではない人たち」との間に深々と横たわる格差の状況を伝聞で聞いているので、この予測も、あながち荒唐無稽ともいえないでしょ・・・。

そもそも、アメリカにしてもイギリスにしても、言われるほど、本当に自由なんだろうか?
本当に、日本よりも、アメリカのほうが自由なの・・・?年収が2,000ドルにも満たず、一家でトレーラーで生活せざるを得ない人にも、希望ってあるの?本当に自由なのは、アメリカの中でも、ほんの一握りの人だけなんじゃないの?
どうなんだろう。

「金融資本主義」という言葉を聞いても、希望はあまり感じられない。最近流行の金持ち本で書かれているように、一儲けするチャンスであることは間違いないんだろうし、実際に大いに儲ける日本人も出てくるんだろうけど、なぜか、あまりワクワクできない。

貞子さんの表現を借りれば、これこそが、「うすっぺらでチープな『日本版アメリカ経済社会』あるいは、『アメリカ版日本経済社会』の新しい誕生だ」。
ワ~イ、ワ~イ、チ~プな日本社会の誕生だ~♪

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