対米証券投資 米国への資金流入は減少してません?

(2007/05/17)

「対米証券投資」という、米国財務省が発表している指標がある。米国への資金フローを確認する上での需要指標だ。 対米の資金流入が増えた、減った、というのは断片的にニュースで読むことはあるが、「では、数年間の推移をチャートで見たらどうなるんだろう?」とふと思いついて探してみたら、過去発表の米国経済指標のチャートがあった。

グラフを見てみると、対米証券投資額は2006年8月に1,168億ドルでピークを打っている。この月は、前月の329億ドルからいきなり急増。ちょうど債券投資が大幅に拡大したことから、純増額としては過去最大を記録し、市場予測の565億ドルも大幅に上回ったそうだ。

ただ、気になるのは、そのあと。少しずつだけど、グラフが右肩下がりで減少傾向に振れているような気がするんだけど・・・気のせいかしらん(完全に憶測ですが)
とくに2006年12月の対米証券投資額は、市場予測600億ドルも大幅に下回り、たったの156億ドル。この月の米国への投資額は、じつに約5年ぶりの低水準だったそうで、マーケットでも警戒感が強まったらしい。確かに、これだけガクンと下がればびびるだろうな・・・。

ちなみに、2007年5月現在で最新のデータである2007年3月ぶんについては、「米景気減速懸念から債券投資額が増えており、それが全体の数値を押し上げた」とマーケットで評価された、とのこと。
う~む、素人の自分から見ると、米国の景気が減速すると予測するなら、わざわざ米国の債券は買わずに、他の国に投資すればよいのではないか、とも考えてしまうけど・・・おそらく、何かまっとうな理由があるに違いない(アホなこと書いてしまいスミマセン~^ ^;)

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