日銀が購入したETFが224億円超の評価損とな・・・

(2011/11/01)

ブルームバーグの報道によると、日銀がこれまでに購入して保有してきたETFについて、224億円を超える評価損が発生しているようだ。

果たして日銀は、どのくらいのETFをこれまでに購入しているのだろうか?

2011年6月6日付の日本証券新聞(NSJ)の記事関係者が明かす日銀ETF買いの真相によると、日銀の「資産買入等の基金」によるETFの買い入れは、この記事が公表された時点で、「累計では3183億円に達する」という(ちなみに、日銀が買い入れているのはTOPIXに連動するETF。実際の購入手続きは住友信託銀行に委託されており、証券会社との相対取引で行われているようだ)

さらに、同紙が2011年8月11日付で報じた記事によると、8月4日の金融政策決定会合で、日銀による資産買入の総額が40兆円から50兆円に増額する追加金融緩和措置が発表され、ETF買入額も、9000億円から1兆4000億円へ引き上げられたとのこと。

このように、市場でのリスクプレミアムの過剰な増殖を防ぐことなどを目的として、日銀はリスク性資産頑張って買い入れてきたわけだが、欧州の財政危機などに端を発するここのところの株価下落により、その資産価値に評価損が発生し始めた・・と。

これはつまり・・・日銀が保有する資産(日銀のバランスシートの左側に記載される資産)の価値が毀損したということは、日銀の資産を裏付けとして世間で流通している貨幣「円」の信用にも、ごく微小ながらも影響してくる・・・という理解でOK??(^ ^;

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