なぜ、R&Iは日本国債の格付をAA+へ引き下げたのか・・・!?

(2011/12/21)

日本の格付け会社格付投資情報センター(R&I)が、日本国債(日本ソブリン)の格付をAAAからAA+に引き下げると発表した。リンク先のロイターの記事によると、日本国内の格付機関が、日本国債に対する格下げを実施するのは、なんと、今回のものが初めてなのだそうな。

R&Iは、今回の格下げに至った理由について、同社のニュースリリース日本の発行体格付をAA+[安定的]に変更、モニター解除の中で、次のように説明している。

「野田政権の消費増税への強い決意は評価できるが、社会保障改革は負担増が先送りされるなど踏み込み不足だ。経済活性化への展望も開けていない。こうした情勢を踏まえると、消費増税が実現しても、今後も相当の間、政府債務残高の増大は避けられず、既に先進国中最悪の水準にある同残高の対国内総生産(GDP)比率を安定化させていくメドが立たない。」

まあ、誰が読んでも、「仰るとおり」としか言いようのない説明なのではないだろうか(^^;

個人的には、それよりも驚きなのは、日本国債に対して最上位であるトリプルAの格付を今の今まで維持してきたことだ。日本の企業の中での村社会に身を置いているR&I社にとっては、身内に対する遠慮が働いていたのだろうか?それとも、今回の格下げの実施は、村社会の中の力学に何らかの異変が生じたことによるものなのだろうか・・・?

「日本国債」を含む過去の記事

<スポンサーリンク>

トラックバック

«  | このブログのトップへ戻る |  »

※このブログは個人の情報収集を目的として運営されているものであり、投資アドバイスや特定の金融商品の購入を推奨する意図はありません。その内容から生じるいかなる損失に対しても責任は負いかねます。投資は自己責任でお願いします。

スポンサーリンク


カテゴリ

リンク

RSSフィード

プライバシーポリシー

当サイトでは、第三者配信による広告サービスを利用しています。このような広告配信事業者は、ユーザーの興味に応じた商品やサービスの広告を表示するため、当サイトや他サイトへのアクセスに関する情報 (氏名、住所、メール アドレス、電話番号は含まれません) を使用することがあります。このプロセスの詳細やこのような情報が広告配信事業者に使用されないようにする方法については、こちらをご覧ください。