WTI原油先物価格に連動するETFとは?

(2012/06/12)

WTI原油価格連動型上場投信は、WTI原油価格に連動するETFのひとつ。運用会社はシンプレクス・アセット・マネジメント株式会社。当ETFの受益権は2009年に大証(大阪証券取引所)に上場されており、日本の一般投資家が低コストで原油相場に投資する手段を提供してくれる上場投資信託だ。

ベンチマークはWTI原油先物価格

当ファンドが対象とする指標は、ニューヨーク・マーカンタイル取引所 (NYMEX) で取引されているWTI原油先物の直近限月の清算値を円換算で表示した価格。リンク先のWikipediaの解説によると、WTIの正式名称は「ウェスト・テキサス・インターミディエイト(West Texas Intermediate)」。ライト・スイート・クルード・オイル(Light Sweet Crude Oil)とも呼ばれる。テキサス州やニューメキシコ州あたりで算出される原油の総称であり、世界全体の原油産出量の2%ほどを占めているそうだ。WTI原油の価格は、北海ブレント原油価格、ドバイ原油価格と並び、主要な3大原油指標のひとつと言われている。

(ちなみに、WTI原油先物の詳細な価格チャートは、本家CMEグループのページでチェックすることができる)

Yahoo!ファイナンスによると、2012年6月12日現在、このETFの基準価額は、4,310円。純資産総額はおよそ41億円。気になる信託報酬は0.85%以内と記載されている。

ETFのラインナップの中だけで見ると、一般的に、商品(コモディティ)を投資対象とするETFは、他の金融商品(株式や債券)を投資対象とするETFと比べると運用コストは若干高めに感じられる。ただ、従来の投資信託と比べれば相対的にコストが低く抑えられるのも事実なので、原油相場への投資に興味がある方は、いちど選択肢のひとつとして調べてみる価値はあるかもしれない。

もちろん、原油価格が今後下落すると予測する場合は、このETFを空売りすることもできる。

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