債券へ投資する投資信託

(2012/06/14)

債券へ投資する投資信託を探している人が増えているようだ。リスクオフの流れで、相対的に安全な資産と考えられている米国債やドイツ国債、日本国債へ資金が流れ込んでおり、債券の価格が上昇(=金利が下落)してバブル的な状況になっているためだろうか。
銀行や証券各社が、債券へ投資する投資信託の商品を販売しており、その一部をメモ程度に載せてみる。

ダイワ・グローバル債券ファンド
大和投資信託が運用する投資信託。投資対象は外貨建ての債券で、「毎月分配型」と「年2回決算型」の二種類のラインナップがあるようだ。
北米通貨圏、欧州通貨圏、オセアニア通貨圏へ均等に資金を分散配分しており、投資対象通貨は、米ドル、カナダドル、ユーロ、豪ドル、ニュージーランドドルなど。また、投資対象国は、長期債務が高い格付を得ている国となっている。
一点、このファンドの特長のひとつとして「金利の高い海外債券に投資します」と謳われているところが少し気になる。本当の意味で安全とみなされている国の国債の金利は、現在、日本国債の金利に肉薄しそうなくらい低下している。結果として、(これらの国は)「日本化している」とまで言われるほどだ。この市場環境の中で、安定していて金利も高い債券を探し出すのは、少し難しいのでは?という気もする。

三菱UFJ 新興国債券ファンド 通貨選択シリーズ
三菱UFJ投信が販売している、毎月分配型の投資信託。円コース、米ドルコース、豪ドルコース、中国元コースなど10本の通貨コースに加え、マネープールファンド(投資資金を一時的に待機させるためのファンド)で構成されている。各コースは、主として米ドル建ての新興国債券を実質的な主要投資対象としており、ファンド・オブ・ファンズ方式で運用されているそうだ。

ニッセイ高金利国債券ファンド
ニッセイ・アセット・マネジメントが運用している債券投資信託で、愛称は「スリーポイント」。相対的に金利が高い3カ国ぶんくらいの国債などが投資対象となっている。
ちなみに、信託報酬が「年率1.155%(税抜1.1%)」とされており、個人的にはこの報酬率は心理的にハードルが少し高い。ETFなど、他のファンドの信託報酬と比較してみる、などの事前調査をしてみるのもよいかと。

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