県債や市債の利率はどうなっている?(定点観測)

(2012/06/17)

地方債協会という財団法人をご存じだろうか。その名の通り、地方公共団体が債券を発行するのをサポートし、県債などの地方債に関する広報を担っているとされる機関のようなのだけど、そもそも地方債という金融商品自体が、国債に比べるとニュース記事などで報道される機会も少なくて、僕も含め世間一般の一般投資家の間では、なじみの薄いイメージがあるかもしれない。

ただ、各都道府県、各市区町村の財政が少しずつ苦しくなっているという報道を日常的に目にするようになった昨今、地方債の利率や発行状況に関する情報にも、できる範囲で少しずつ接しておくべきかなと思う。

以下、地方債協会のサイトに掲載されている、さまざまな地方債の利率の一覧表から、「全国型市場公募地方債(個別債)」の表面利率の一部(2012年6月17日現在)を参考資料としてメモしておきたいと思う。

10年債/5年債

  • 京都府:0.91%
  • 大阪府:0.92%
  • 横浜市:0.91%
  • 北海道:0.90%
  • 神奈川県:0.88%
  • 福岡県:0.88%
  • 神戸市:0.891%
  • 東京都:0.89%
  • 愛知県:0.886%
  • 名古屋市:0.891%
  • 埼玉県:0.27%
  • 千葉県:0.27%
  • 静岡県:0.272%
  • 京都府:0.27%
  • 札幌市:0.27%
  • 福岡市:0.25%

12年債/15年債/20年債/30年債

  • 兵庫県:1.10%
  • 静岡県:1.406%
  • 群馬県:1.687%
  • 愛知県:1.687%
  • 東京都:1.74%
  • 川崎市:2.097%

この利率一覧をぱっと見てすぐに気付かれたと思うが、債券の償還までの期間が長ければ長いほど、やはり利率は高くなる。
例えば、「5年債」の一覧ではほぼすべての債券の利率が0.2%台となっているのに対して、「20年債」では、1.6%から1.7%台もの利率が付いている。この利率の差異はある意味で自然な流れではないだろうか。20年後なんて、何がどうなっているか誰にも分からないだろうから・・・(^^;

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