ソニーとパナソニック 株価下落の理由は?両社の株価は、今後どうなる!?

(2012/06/27)

ソニーの株価が、先日2012年6月4日についに1,000円を割れて、安値で990円を付けた。1980年以来、じつに32年ぶりとのことだ。また、パナソニックの株価も、2012年6月27日現在、618円と同様に苦戦している。ひどい苦難に見舞われているように見える両社だが・・・今後、いつの日か株価が上がるのか?反転する日は来るのだろうか??

将来の株価の見通しを的確に予想することはどだい無理なのは承知しているけれども・・・それにしても、どうなるんだろう?w

ソニーの株価推移

ソニーの株価について、1983年から2012年までの過去20年間の推移をチャートで見てみると・・・同社の株価は、2000年3月1日に、上場来最高値である33,700円を付けている。
ちょうどITバブルがピークを付け、犬型ロボットのAIBOが話題になっていた時期に当たるだろうか・・・。当時のソニーは、傍から見ていても、わが世の春を謳歌していたように思う。

そして、2012年現在の株価である。ここ10年とちょっとの間に、株価が30分の1以下に下落してしまったことになる。

同社の株価が下がった主な原因のひとつは、やはり、薄型テレビ事業の不振による赤字だろう。
リンク先の記事によると、同社の平成24年3月期の連結最終損益は4566億円もの過去最悪の赤字に陥り、株主総会でも収益改善に向けた構造改革施策について必死に説明したようだ。

パナソニックの株価についても、1983年からの推移を見てみると・・・同社も、ソニーと同様、2000年3月1日に、最高値である3320円を付けている。そして、12年後の2012年6月4日には、最安値で495円。過去12年間、ずっとパナソニックの株価を長期保有していた投資家は、大きな損失を被ったことになる。

パナソニックの苦境も、ソニーと期を同じくしているようだ。

同社の平成24年3月期の連結最終損益は、国内製造業として過去最大規模の7721億円の赤字となった。経費削減のため大胆なリストラをせざるをえない同社は、聖域とされていた本社部門の人員削減にも着手する予定とのことだ。

10年前、20年前には光り輝いていた日本を代表する電機メーカー・・・
今後の両社の株価がどうなるかは、両社の構造改革に向けた取り組みの成果を、株式市場がどのように評価するかにかかっているだろう。

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