自動車メーカーの業績比較 - 各社の業績は今後どうなる・・・?

(2012/07/04)

自動車メーカー各社の2012年3月期の業績は、かなり明暗が分かれたようだ。営業利益、経常利益、自己資本比率を比較してみたい。トヨタやホンダが、リーマンショックによる世界的な経済危機から何とか利益を持ち直している一方で、苦戦しているのがマツダだ。同社は4期連続の赤字で立て直しに苦慮しているようだ。

自動車各社 2012年3月期 連結決算

企業名 営業利益 経常利益 自己資本比率
トヨタ自動車 355,627百万円 432,873百万円 34.4%
日産自動車 545,839百万円 535,090百万円 28.4%
ホンダ 231,364百万円 257,403百万円 37.4%
マツダ -38,718百万円 -36,817百万円 24.5%
富士重工業 43,959百万円 37,277百万円 33.3%

こうやって決算の状況を並べて比較してみると、やはり目を引いてしまうのはマツダだろう。同社のみ、営業利益、経常利益ともに赤字となっている。IRページからリンクされている同期の決算短信(PDF)によると、円高の影響などを受けての厳しい経済環境の中でも着実な成長を続けるために「抜本的な構造改革」を実行し、「公募増資と劣後特約付ローンによる成長資金の確保と財務基盤の強化を図りました」とのことだ。

マツダは、その後も、虎の子である低燃費技術「スカイアクティブ」を切り売りしたり、本社工場を含む固定資産を売却するなどして、利益を回復させるための懸命の努力を続けてきたようだ。

2012年7月4日現在、マツダの株価は105円。昨年夏あたりから大幅に株価が下落し、先月6月からは、100円を割る変わらないかの水準で低迷して推移しているようだ。

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