WTI原油価格の推移をグラフで確かめる

(2012/07/19)

米国のJPモルガン・チェースが、原油価格の見通しを引き下げたようだ。リンク先のロイターの記事によると、世界経済の低迷やOPEC(石油輸出国機構)の原油産出増加を要員とみなし、今年2012年のWTI原油価格の見通しを1バレル96ドル、来年2012年の見通しを1バレル99ドルまで引き下げたとのこと。

また、JPモルガンを追いかけるかのように、英銀のバークレイズも、今年2012年の原油先物相場の見通しを下方修正し、WTI原油価格の見通しを8.6%引き下げたそうだ。

その時その時の経済情勢や地政学上の要因によって頻繁に変動するWTI原油価格だが、その推移は、CMEグループのサイトで確認することができる。WTIのチャートが表示できる日本語の便利なサイトやブログもいくつかあるようだけど、データの正確性と鮮度という意味では、英語に抵抗がないのであれば、本家のサイトで確認するのがいちばん手っ取り早くて確実かと個人的には考えている。

CMEのサイトでは、限月ごとに、現時点での最新の価格をチェックすることもできるし、グラフ(Charts)で過去から現在に至る先物価格の推移をビジュアルで追いかけることも可能だ。

ちなみに、2012年7月19日現在のWTI原油先物のPrior Settle(前日終値)を限月別に見てみると、直近限月の2012年8月の値が89.87であるのを皮切りに、90、91と限月が先になるごとに価格も上昇していくものの、来年2012年の92あたりを最大値として価格はピークを打ち、その後は再び下降。2020年12月が限月のものは、84.58となっているのが興味深い。8年先の原油価格の見通しなんて立てるのはほとんど不可能ではないかとも思うが、とにかく、市場は、将来的には原油価格は今の水準よりも何らかの理由で下落する、と予測しているということだろうか。
まあ、自分は先物取引の素人であるからして、遠い未来へ行くほど先物価格は安くなっていくのが常識なのかもしれないけど・・・ここは、私の書くことを鵜のみにせず、読者の皆さんが各自でしっかり調べてください(^^;

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