ヴァンガード社のファンド・マネージャー、債券市場のリターン低下を予測!?

(2012/08/14)

投資情報サイトInvestmentNews(英文)に、ヴァンガード社による債券投資家への警告記事が掲載されている。同記事では、債券へ多くの投資家が殺到し、債券の価格が高騰しバブル状態となっている(=債券の利回りは低下する)現状が、今後数年間の債券投資のリターンを引き下げる可能性があることを指摘している。

以下、抄訳を個人的なメモとして記載しておきたい(あくまでも個人メモです。誤訳が含まれる可能性があるので、あらかじめご了承ください(^^;

2000年以来、米国の債券市場は、米国の株式市場の2.4%と比して、8.4%ものリターンをもたらした。しかし、ヴァンガード社のチーフエコノミストであるジョー・デイビス(Joe Davis)氏は、今後の債券投資からもたらされる収益は稀に見る低い水準に低下すると予測している。

デイビス氏の予測の根拠となっているのが、現在の債券ポートフォリオの最終利回り(債券を購入した日から償還期限まで保有した場合の利回り)。「多くの債券投資信託の今後数年のリターンは、2%から3%のレンジにとどまる」と同氏は予測する。

この状況は、過去4年間にすさまじい勢いで債券への投資に群がってきた投資家たちに問題をもたらすかもしれない。モーニングスターによると、課税対象となる債券ファンドの総資産は2008年には1兆ドルだったのが、現時点(2012年8月現在)では2.3兆ドルまで膨れ上がっている。

優良債権の利回りはあまりにも低く、昨今は3%にも満たない。短期間に金利が上昇した場合の影響を和らげてくれるクッションは存在しない、とデイビス氏は警告している。

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