生命保険各社、保険料を値上げする予定!?

(2012/09/12)

生命保険の保険料が、2013年4月から値上げされる見通しだ。値上げの理由は、長期に渡り継続している低金利を背景に、金融庁が生命保険会社に義務づけている運用利回りの標準利率を現行の年1.5%から1.0%へ引き下げるためだ。

運用利回りの利率が低くなった場合、その状態をそのまま放置すると、将来に保険の支払いが生じた場合の原資となる資金が減ってしまう。その減少ぶんを補うために、保険会社は、契約者から徴収する保険料を値上げせざるを得ないというわけだ。

ちなみに、保険会社は、金融庁が定める標準利率を基準に予定利率(保険契約者に「約束」する運用利回り)を算出している。標準利率が下がれば、当然のことながら、契約者に提示される予定利率も低下することになる。
利率が下がるということは、保険の契約を考えている消費者から見ればデメリットになるわけで、保険会社の業績にはネガティブな影響を与える可能性もあるかもしれない。

国内の生命保険会社の、予定利率の年代ごとの推移が興味深い。バブル経済期の1985年4月~91年3月に、20年超の保険で5.5%、10年以下の保険で6.25%をマークしている。一般的に、保険は加入した時点で約束された予定利率で最後まで運用されるそうなので、バブル時代に加入した保険の契約をずっと継続している人は、今では信じられないような有利な高利回りで貯蓄できていることになるのかしらん?

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