サラリーマンの小遣いの内訳は?

(2012/09/24)

新生銀行が公表した「サラリーマンのお小遣い調査30年白書」によると、一般的な会社員の平均的なお小遣いは月4万円で、バブル時代と比較すると約半分、およそ30年前の水準とのことだ。デフレが進行する中で、お小遣いの金額の低下っぷりは、月収の下落率を上回る勢いだという。30年前ということは、1980年くらいだから・・・自分がまだ小学校に上がったばかりで、初代のファミコンが発売されたくらいの時期ではないか(^ ^;

デフレで賃金もなかなか上がらない中でやりくりせざるを得ないわけで、平均的なサラリーマンの小遣いの使い道って、どんな内訳になっているのだろう?

21世紀に入ってから、お小遣いの使い道No.1は昼食代!?

前述の新生銀行の資料には、「お小遣い内訳の30年の変遷(世代別)」なる興味深いコーナーがある。

1997年には、20代~50代すべての世代において、使い道の一位が「飲み代」、二位が「昼食代」となっているが、2010年には、一位が「昼食代」に入れ替わっており、「飲み代」は使い道の割合で見ると三位以下に後退している(他には、「喫茶代」「趣味の費用」「ガソリン代」「タバコ代」なんていう項目がある)「ノミニケーション」なる言葉は本当に死後になりつつあるのかもしれない。

では、お小遣いを昼食代に費やすようになったからには、昼食の内容が豪華になったのか?といえば、当然のことながら、それはない。
一回の昼食代に会社員が使う平均金額は、1992年に746円でピークを付けたあと、近年ではその3分の2の500円前後で推移しているという。自分もそうだけど、とくに若手のサラリーマンにコンビニや弁当屋で買えるワンコインランチが重宝されるのも無理はない。

ちなみに、ランチタイムにかける時間だが、1983年には33分あったのが、2012年にはなんと19.6分に短縮されているとな。昼飯の時間も削ってあくせく働くも、稼ぎは減り、小遣いも昼食代も減り、の悲しいパターンだ。これ、日本の会社員の生産性がなかなか上がっていないことと、何か関係しているのかしらん・・・?

本当の問題は、小遣いの額ではなく、貯蓄ができないこと?

自分は、個人的には、貯蓄ができないことのほうが長期的には問題だと考えている。年収が少ないと、どうしても日々の生活費にお金を使ってしまいがちで、貯金に回すのが難しくなってくる。

将来に備えて少しでも資産を蓄えようと考えているのであれば、昼食代やお小遣いは削ってでも、貯蓄に回すくらいの努力が必要になってくるかもしれない・・・

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