「利子」と「利息」の意味の違いは・・・?

(2012/09/28)

「利子」「利息」という言葉の違いって何だろう? 当ブログでも、銀行預金や債券投資から得られる収益を、特に意識せずに、時によって「利子」と書いたり「利息」と書いたり、マチマチだけど・・・(^ ^;
この二つの用語の定義には、何か違いがあるんだろうか?
・・・ちょっと調べてみたい。

このような時は、ネットで意味を調べるにしても、出典が信頼でき、専門家が編纂した辞書で調べてみるのがいちばん信頼できるだろう。 そんなわけで、今回はYahoo!辞書で「利子」と「利息」の意味を調べてみると・・・?

【利子】:
金銭の貸借が行われた場合、その使用の対価として借り手が貸し手に支払う金銭。利息。

【利息】:
金銭などの使用の対価として、金額と期間とに比例して一定の割合(利率)で支払われる金銭その他の代替物。利子。

結論:「利子」も「利息」も意味は同じ・・・!?

「利子」と「利息」の意味は、どうやらほとんど同じらしい。同じものを指しているようだ。

Yahoo!辞書の解説にも、「[用法] 利子・利息――「借りた金の利子(利息)を払う」「貸した金に利子(利息)がつく」など、意味の違いはなく、相通じて用いられる。」さらに、「◇法令などでも、「利息制限法」「利子税」「利子所得」のように両語とも用いられる。」とある。

ただ、用途という観点で敢えて違いを見つけるとすれば、「利子」は日常生活の中で使われることが多いのに対して、「利息」のほうは、金融機関が用いることが多いそうだ。
これは、肌感覚としてシックリくるのではないだろうか?確かに、言われてみれば、銀行の定期預金の預金通帳やパンフレットには、「利息」と記載されていたような気がする。一方、銀行のパンフレットで「利子」という言葉は、確かに見た記憶がない。

金融機関は「利息」を使う?

ちなみに、Wikipediaの解説では、以下のように記述されている。

利子(りし)とは、貸借した金銭などに対して、ある一定利率で支払われる対価。利息(りそく)と利子は通常同じ意味で使われるが、借りた場合に支払うものを利子、貸した場合に受け取るものを利息と使い分けることがある。また、銀行預金では利息と呼ぶ(ゆうちょ銀行では利子と呼ぶ)。法律用語としては利息を用いるのが通常である。

なるほど、なるほど。

参考までに、「利子」と「利息」のそれぞれのクエリでGoogleで検索してみると。
2012年9月28日現在、「利子」の検索結果が、約5,990,000件。一方で、「利息」の検索結果は、約12,700,000件となった。このデータをそのまま解釈する限りだと、ネット上にあるドキュメントでは、「利子」よりも「利息」のほうが2倍以上の頻度で使用されていることになる。

おそらく、ネット上には、銀行などの金融機関のドキュメント(おもにPDFファイル?)や、法律関係のドキュメント(利息制限法の解説であったり、民法の解説であったり)が数多くアップされているためだろうか?また、消費者金融のWebページも多いだろう。

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