トヨタが資産運用事業から撤退!?トヨタアセットマネジメントが三井住友アセットマネジメントに吸収合併

(2012/10/09)

トヨタグループ、資産運用事業から撤退 13年春という日経新聞の記事によると、トヨタグループが所有する資産運用会社トヨタアセットマネジメントが、同業の三井住友アセットマネジメントに2013年4月をめどに吸収合併されるとのこと。理由としては、本来の家業である自動車事業に経営資源を集中させる一環として、資産運用事業からの撤退を決断したようだ。

トヨタアセットマネジメント株式会社は、もとは千代田火災海上保険が1990年に設立した千代田火災投資顧問が前身であり、2000年にトヨタ自動車からの増資を受けた際に、社名がトヨタアセットマネジメントへ変更されたそうだ。

同社は、トヨタ自動車ほかのグループ企業の株式で構成されるトヨタグループ株式ファンド、TOPIXをベンチマークとするトヨタTOPIXインデックスオープン、未来創生テクノロジー企業(?)へ投資する未来創生テクノロジーファンドなど、定番的な投資信託から、ユニークなファンドまで、様々な金融商品の運用を行ってきた。

プレスリリース資産運用事業統合に関する合意について(PDF)によると、同社の資産運用事業は、「現在の商号・商品名を用いたまま、従来どおり、継続します」とのこと。
吸収合併と聞いて、あわてて保有しているファンドを解約する必要はなさそうだ。

個人的には、これらの商品ラインナップを見る限り、トヨタが資産運用事業から撤退して、本業である自動車ビジネスに集中するという選択をしたのは、正しかったのではないかと思われ。

ちなみに、同じくトヨタが経営していた金融系の企業としては、トヨタFS証券が2010年に東海東京証券に吸収合併され、証券事業から撤退している(ちなみに、吸収合併後、東海東京証券はトヨタFS証券の事業を継承するために「トヨタ事業本部」なる事業部を新設したそうだ)

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