モスクワの不動産価格が急上昇!?

(2007/05/20)

モスクワの不動産価格が、富裕層の急増により上昇し続けているそうだ。モスクワ、しいてはソ連に「不動産価格」なるものが存在するとう感覚自体がなかなかイメージしづらいが、最近では「モスクワのマンションは、南仏の保養地カンヌより高くなった」!?

同記事によれば、例えば6年前には1平方メートル当たり1500ドルで購入できたマンションが、今では1万ドル以上の値がついてしまっているとのこと。これ、単純に計算しても、不動産価格が6倍以上に膨れ上がったことになる。

『坪当たり400万円近く、東京でも高級物件に匹敵する価格帯と言える。ところが、住宅価格は高くなり過ぎたためこの1年以上横ばいで、「今後はオフィスに投資したい」という。』

証券業務も手がけるメトローポル社は、今後も価格上昇が見込まれるオフィスビルを証券化し、売り出す計画を立てているとのこと。最終的には「ロンドン並みの価格」まで上昇することを期待しており、不動産ファンドの取り引きを日本でも推進することを望んでいるそうだ。

ちなみに、この記事では、ロシアの株式市場についても言及している。
2000年以来、ロシアの株価指数はコンスタントに上昇しているにも関わらず、予想PER(株価収益率)はまだ7.0。「17.0」ではなく、「7.0」である。その原因としては、株式の供給量自体が少なく、流動性が乏しいことが原因と見られている。ほとんどの企業が、未だIPO(株式新規公開)の認可待ちという状態だそうだ。

ただ、石油大手ロスネフチが昨年に106.6億ドルの大型IPOを実施したほか、今年も、大手銀行のズベルバンク、産金株のGVゴールド、銀鉱山会社のポリメタルなどがIPO実施を予定しており、「300億~330億ドルに拡大する見通し」だという。

ロシアの株式市場は、ニーズが多い割には適当な投資手段が乏しい、という話は割と有名らしい。株式市場に流動性が出始めて海外からも資金が流入してくれば、高騰する不動産価格に株価も追いついてくるのだろうか・・・。

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